使い勝手の良さが美観維持を支援 プロショップ発DIY用ケミカルブランド「艶将軍」 

コーティング

洗車時に使うカーシャンプーや簡易コーティング剤といったケミカル類。カー用品店やインターネット通販で手軽に買えるケミカルメーカーのDIY用アイテムを使う人は少なくないと思いますが、実はプロのディテイラーが開発・販売しているモノもあることをご存知でしょうか。
大手メーカー品に比べて流通量が少ないこともあり全般的に価格は高めですが、ディテイリングのプロが作った逸品。今回は、都内で25年以上も施工店を営むディテイラーが「クルマ好きが自分の手で行うコーティングメンテを手助けしたい」との想いから立ち上げた独自のセルフケアブランド「艶将軍」をご紹介します。

コーティング後の“ケア”を簡単・強力サポート!

都内にある老舗ディテイリングショップ「カービューティープロZEEK(長南 明代表)」が2019年に発売したのが「艶将軍」シリーズ。
よくコーティングで「●年ノーメンテで美しさ持続!」などの宣伝文句を見たことがある人もいるかもしれませんが、「どのようなコーティングでも、綺麗な状態を保つためには適切なメンテナンスが不可欠」(長南代表)として開発。その特徴は、お手軽さと美しさ維持力の両方を高い水準で叶える幅広い製品ラインナップです。

製品ラインナップは「ボタニカルカーシャンプー」と簡易コート剤「イージーガラスコート」の2つが看板商品。
このほかタイヤワックスなどの簡易ケミカル類のほか、下地を整えてから施工する一液硬化型のボディコーティングやホイールコーティングなど本格的な製品も用意。柔らか洗車スポンジやマイクロファイバークロス、吸水タオルなど塗装に優しい各種用品も揃っています。

カーシャンプーは弱酸性が大きな特徴で、市販品に多い中性シャンプーやアルカリ性クリーナーでは落としきれない「カルキシミ」を中和。酸性は強くないが、継続的に使用することで水道水由来のシミ汚れが付着しづらい状態を維持できます。
また、洗車後などに簡単に施工できるイージーガラスコートは疎水性で、水引が良くウォータースポットができにくい状態を形成。施工性に優れる簡易コート剤のため耐久性は長くありませんが、前述のカーシャンプーとあわせて定期的に活用することでボディの美しさを長く保つことができます。

「自社含めせっかくプロショップで高いお金をかけてコーティングをしても、その後のメンテナンスがおざなりで、わずか1年後でも汚れやシミ、微細傷が付着してしまっている車両も見かけます。弊社含め施工店によっては、車両を預かっての有料定期メンテナンスもありますが、コストを抑えつつ良好なコーティング被膜を維持するユーザー様自身でのメンテナンスを手助けをできたら」と製品開発の想いを語る開発したZEEKの長南代表。
自身のコーティング施工の経験やケミカルメーカーとの共同開発、試行錯誤を踏まえて完成した艶将軍は、同ショップをはじめとしたプロ施工店はもとより、ディーラーなどで施工したコーティングのケアにも有効とのことで、そこには長年コーティングを施工し、多くの“施工された車両のその後”も見届けてきた同氏の知見とノウハウが詰まっています。

DIYからプロ、果ては自動車以外にまで

2019年の発売以降、高級車から日常の足グルマまで幅広いクルマのオーナーから好評を博す艶将軍シリーズ。
カーオーナー自身での使用のほか、その使い勝手の良さから実はプロディテイラーの中でも洗車やメンテナンスで活用している人がいるほど。

また簡易コート剤「イージーガラスコート」は、自動車ボディへの使用がメイン用途ながら窓ガラスやミラー、メッキといった塗装面以外のさまざまな素材パーツに使用できるため、液晶モニターや樹脂製のダッシュボードなど内装ケアにも重宝。UVカット剤配合で特に前後ランプや内装などの紫外線劣化を抑制できるのも嬉しいポイント。
そして自動車以外にも、スマートフォンや各種家電など家庭内のさまざまなモノ・場所に防汚性をもたせ美観維持を図れます。


購入も簡単!

お手軽性と幅広い活用法を併せ持つ艶将軍シリーズは、販売元であるZEEKが大手通販サイトなどでも直接販売しているほか、一部プロ施工店の店頭でも販売中。愛車にすでにコーティングしてある場合は、施工店と相談の上使用するのがオススメです。

また、簡易コート剤は疎水性で「強力撥水ではない」ため、「施工後に弾ける水玉がイイ!」という人には向かないでしょう。
一方で「定期的に自分で洗車やボディケアをしたい」というセルフ派オーナーにとっては、水残りが少なく汚れが付着しにくいボディを“堅実かつローコスト”に維持でき、かつ幅広く身の回り品にも応用できる“抜群に便利な逸品”となるのではないでしょうか。

▶︎艶将軍公式ホームページ

CARDE編集部

90年代前半から東京都下でショップを営むプロディテイラーと元業界紙記者のコンビ。“現場のリアルな視点”と“客観的な情報編集力”でカーユーザー第一の情報をお届...

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