ディテイラーの実直さが高いリピート率へ 老舗「カービューティープロZEEK」 東京都青梅市

ショップ探訪記

技術・製品へのこだわり、クルマ・モノへの愛、カーオーナーへの想い…。お店選びの参考に、はたまたディテイリングの奥深い世界に触れるだけでも、全国津々浦々、多彩なショップを覗いてみてはいかがでしょうか。

ボディケアからフィルムまで 最新サービスを提供

東京都下の住宅街に佇むカービューティープロジーク(長南明代表、青梅市)は、1996年創業の老舗ディテイリングショップ。長南明代表が実質1人で取り仕切る小規模な施工店ながら、常に最新の愛車ケアを提供し、地元の住民から県境跨いだ遠方地ユーザーまで幅広いカーオーナーに支持されています。

現在提供している主なサービスは以下の通り。

  • コーティング:艶将軍(自社オリジナル)/ファインラボ(セラミックシリーズ)/DPRO…など
  • カーフィルム:IKCS各種(ルミクール/シルフィード)…など
  • ペイントプロテクションフィルム(PPF):XPEL(エクスペル)/STEK(エステック)/FlexiShield(フレックスシールド)…など
  • ラッピング:3M/オラフォル・オラカル/エイブリィデニソン…など
  • ウインドウプロテクションフィルム(WPF):P-Shield他
  • そのほか:ヘッドライトリファイン/デントリペア/光触媒ルーム抗菌コーティング…など

専門店といえど、整備工場のように国の認証や業態認定などがされていないディテイリングショップの在り方は千差万別で、ベーシックなコーティング、カーフィルムから最新のPPF関連まで、小規模ながら幅広くカバーしているショップは実は少数派かもしれません。一度決めたサービスや資機材を継続的に使い続ける、提供し続けるショップもある中で、長南代表は常に最新たな製品や施工技術にアンテナを張り、最新の愛車ケアを提供できる体制を整えています。

信頼の証 高いリピート率、短い接客

こうした長南代表のサービス提供の姿勢は、カーオーナーからの直接の依頼として高く評価されています。

実はディテイリングショップは、直接カーオーナーからの依頼を受ける場合と、カーディーラーやカー用品店、中古車販売店など事業者から請け負う場合があり、後者をメイン事業とするショップも少なくなりません。コーティングやカーフィルムの施工は専門技術を要するため職人気質のディテイラーも少なくなく、一般ユーザーへの説明や接客をあまり得意としていないケースがあるのも実情です。

そんな中で、仕事のほとんどがエンドユーザーからの直接依頼という同ショップ。

細部にまで徹底的にこだわる施工の腕はもとより、長南代表が持つ豊富な知識や温和な人柄も含め、愛車を任せられるディテイラーとして高く信頼されており、それは顧客の高いリピート率や、同地域ではなかなか見かけないハイエンドな車両が入庫されているガレージに現れています。

また、接客時間が少ないのも同店の大きな特徴の1つ。日々様々なプロ用製品を試行錯誤し、その時その時のベストと思えるサービスを選択、提供する同社には、製品・ブランドを指名するのではなく、「適切な製品を選んで提供してくれる長南代表」を信頼しているカーオーナーも少なくないため、細かな製品説明をせずとも長くリピートしている顧客も少なくないそうです。


商売っ気のなさが長く愛される秘訣?

長南代表がショップを立ち上げたのは、国産スポーツカー全盛期の1994年。全く自動車とは関係のない職業に従事しながらも、脱サラを目指して一念発起。創業からしばらくは仕事の確保や集客、施工サービスの品質など様々な苦労を重ねたものの、長南代表自身の試行錯誤と取り組みを重ねた結果、四半世紀以上にわたってカーオーナーに支持されるショップを築き上げました。

カーオーナーの厚い信頼の源泉は、施工技術にも接客対応にも垣間見られる長南代表の実直さでしょう。
長年の経験と勤勉さも合わさって培われた施工技術はもとより、自社サービスのメリット・デメリットもしっかりと提示する接客対応も特筆すべき点。

「弊社は1人規模の体制のため、過度に短い納期をお求めだったり、大手サービスと比較した予算をご検討だったりした場合は、自社でできることできないことを説明し、場合によっては近隣の他店様をご案内するケースもあります」と語る長南代表。この商売っ気のなさが、同ショップを末永く支えるコアなファンを築いているのかもしれません。

ショップ名カービューティープロZEEK
住所
アクセス
〒198-0036 青梅市河辺町6-26-5
JR青梅線 小作駅徒歩10分
電話番号0428-24-1269
営業時間10:00〜20:00
定休日日曜日、GW、夏季休暇、年末年始
ウェブサイトhttps://cbpzeek.com/

CARDE編集部

90年代前半から東京都下でショップを営むプロディテイラーと元業界紙記者のコンビ。“現場のリアルな視点”と“客観的な情報編集力”でカーユーザー第一の情報をお届...

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