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【クルマ美観】マットブラックにゴースト、だけど優美…女性を支える女性経営者のテスラ・モデルY

アクティブガレージで施工したテスラ・モデルY
その他

ただひたすら「きれい」を追求したり、遮熱や保護といった機能を求めたり、色を変えて楽しんだり…。楽しみ方は人それぞれなディテイリングサービスを実際に施工したカーオーナーに、その魅力を直接教えてもらいました。今回は、マットブラックにゴーストという一見ヤンチャそうな組み合わせにも関わらず、上品に仕上げ上品に乗りこなすテスラ・モデルYの女性経営者オーナーです。

  • 車両情報:テスラ・モデルY(2022年式)
  • ボディ:PPF(ボンネット、Fバンパー:エクスペル)/ラッピング(ボンネット、Fバンパー以外:オラカル
  • ヘッドライト:スモークのプロテクション(エクスペル
  • テールランプ:マットスモークのラッピング(LUXE(ラックス))
  • ウインドウ:カーフィルム(フロント3面:ブレインテック・ピュアゴースト/ルーフ:コニカミノルタ・アイスミュー/リア3面:リンテック・ウインコス)
  • 内装:PPF(内装パネル:エステック・ダイノカーボン
  • カーオーナー:麻野祐香さん…Be-necT(ビネクト)代表。夫婦問題・モラハラやHSPなどのテーマを中心に、カウンセラーとして女性やシルバー世代の悩みを解決。講演や執筆活動にも精力的で、最近は主婦の友社運営の女性向けウェブメディア『OTONA SALON』へのコラム寄稿やSNSでのセミナーなども。
  • 施工ショップ:アクティブガレージ(東京都江戸川区)

とても目立つ外観ですが、普段はどのように乗っているのでしょうか?

毎日、都内の自宅から職場まで日常の足として乗っています! 日本でのデリバリー開始(22年9月)直後に納車され、それからずっとですね。
乗り降りしやすいのもあって元々SUVが好きで、この前はポルシェ・マカンに乗っていました。同じテスラだとモデル3にも乗ったことがあるのですが、重量があるせいか加速なども少しマイルドな気がして、サイズも相まって私にとっては使いやすい一台です。
テスラならではの点でいうと、隠しコマンドのダンス(ライトやトランクなどが自動で動くライトショーモード)も可愛らしくて好きですが、自宅近所での充電時にyoutubeを見ながら一息つくひとときもお気に入り。仕事柄、女性の方を中心に様々なお悩みを聞くので、自分自身の心を整える面でも、今の生活で大切な“自分時間”になっています。

マットブラックはインパクト強いですね

個人的にマットの黒って普通の光沢ある色よりもシックで高級感ある印象で好きなんです。前のクルマでもラッピングでマットにしてました。心なしか、他の色のクルマ乗っている時よりも煽られることが少ない気もします笑
ボンネットとフェンダーはプロテクション、それ以外はラッピングで少しでも経費削減笑。でもマットの感じが似たようなフィルムを選んでもらって、ヘッドライトや内装もこのマットの黒に合わせてフィルムを貼ってもらいました。内装は元々白いパネルだったのですが、見た目ももちろん、太陽光の反射が眩しいという点も解消したくて…。

  • アクティブガレージで施工したテスラ・モデルY
    22年登場のミドルサイズSUV。マットカラーが似合う先進的なデザイン

ゴーストフィルムも存在感抜群です!

ブルーの色合いがとても綺麗で、マットのボディとも合うと思って選びました。綺麗に反射して見えると、クルマ全体としてもバランス取れてるかなぁと気に入っています!
ただ、カーフィルムはそもそも暑さ対策の意味合いが大きく、前だけでなく全面に貼ってます。特にテスラは天井の窓が大きく、日差しがとにかく暑くて。大きい窓の開放感は気持ちいいですし、運転してくれる人がいる時は開放感を存分に味わえる後部座席に乗りたいぐらいなのですが…笑
ちなみにフロントのゴーストも、外から見るとかなりの青さですが、中から見る分には貼る前と比べても全然違和感ないぐらいクリアで、毎日運転していても全然気にならないんです。女性として目や肌もできる限りケアしたいので、紫外線とか熱を防いでくれるのは正直綺麗なブルーのデザインよりも嬉しいポイントかもです笑
もちろん合法というか車検に通すことを想定して貼ってもらっています!

  • アクティブガレージで施工したテスラ・モデルY
    鮮やかなブルーのピュアゴーストML91。可視光線透過率が高いタイプ

施工ショップはどうやって選びましたか?

元々身内で知っているショップだったので店選びの参考にはならないかもしれませんが、クチコミで評判だったのは良かったですね。それもウェブでのクチコミというよりも、経営者の知り合いづてで「あそこのお店でやって良かった」といった生の声が聞こえてきたので…。
作業してもらう時も、私はフィルムとか製品のこととか全然分からないので理想イメージを伝えたら、綺麗に形にしてもらえた感じです。金額的には結構奮発した感じになりましたが、実際、同じようにボディにフィルムを貼っているクルマを外で見かけると「あ、自分のクルマは綺麗に貼ってもらえたんだな」って素人の私でも分かるので、満足しています。

今後どこか手を入れる予定は?

今ドアのところはラッピングフィルムを貼ってもらっているんですが、毎日乗っているのでもうすでに小傷がついてしまったんですよね。今ボンネットに貼っているプロテクションの方がそうした傷が付きづらいようなので、そちらに貼り替えようかと考えています。

  • アクティブガレージで施工したテスラ・モデルY
    細部まできれいに仕上げてくれて満足というPPF・ラッピング施工

どうしても“ヤンチャ”や“輩”といったイメージも沸きがちなマットブラックや発色系フィルム。ですが、純正然とした仕様の高級輸入車をベースとすることで、同じマットブラック、発色系フィルムでも、例えばシャコタン・エアロ満載の車両に組み合わせるのとでは仕上がりイメージは天地の差。またマットブラックもゴーストは、ボディ保護や遮熱・UVカットなどそれぞれに機能性があり“見た目だけじゃない”のも魅力の1つでしょう。今回のモデルYは、カーオーナー自身の品性も相まってとても上品に仕上がっていた一台でした。
全て同じ仕様を目指そうとすると100万円を超える金額がかかってしまうので難しいかもしれませんが、例えばゴースト+ヘッドライトスモークだけでも、十分にドレスアップと遮光機能による恩恵を受けられるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

CARDE編集部

90年代前半から東京都下でショップを営むプロディテイラーと元業界紙記者のコンビ。“現場のリアルな視点”と“客観的な情報編集力”でカーユーザー第一の情報をお届...

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